船橋今昔物語
今では少なくなった昔ながらの布団専門店 扱う商品も変化しました
昭和30年代に撮影された「木下ふとん店」 提供:右島薬局
写真は昭和30年代に撮影された本町通りにあった布団屋です。
当時、布団は綿布団が主流でした。昭和初期までは布団屋は少なく、古い着物をほどき、中に綿を入れて各家庭で手作りするのが一般的でした。布団屋で布団を購入するようになっても、布団が古くなれば打ち直し、大切に再利用していたのです。
また、多くの布団屋では蚊帳(かや)を取り扱っていました。
寝る時に部屋の中に吊り、中に布団を敷けば、蚊などの害虫に悩まされることなく寝ることができました。
蚊帳は後に姿を消してしまいましたが、電気も薬品も使わないため、近年復活の兆しがみえているエコ製品でもあります。
昭和30年代に撮影された「玉木ふとん店」 提供:右島薬局
本町通りにあった玉木ふとん店は、スクエア21の1階に移転し現在も営業をしています。
「商店街といえば本町でしたね。
農家が馬車で買いに来たり…。戦車が本町通りを通るのも見たことがあります。戦後で、自衛隊がある習志野に向かって行きました。現在は、お得意様を中心に商売をつづけています。」
(出典:船橋市本町通り商店街振興組合 設立50周年記念誌)
歴史ある布団屋さんだからこそ、見てきたものや感じたことに重みがありますね。
【2021年現在、船橋市中央図書館において、昭和30年代の本町通りの写真を展示中です】
現在「玉木ふとん店」はスクエア21の1階で営業中です(2021年7月撮影)
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
船橋市市場1-8-1
[ 食器・道具・包装・花・他 ]
厨房等で使用する白長靴、コックシューズ(白・黒)、ビニール前掛も有ります!
船橋市市場1-8-1
[ たまご・肉・米・つくだに・とうふ ]
日配品、手造り惣菜を多種多彩取りそろえ御来店お待ちしております。
船橋市市場1-8-1
[ 食器・道具・包装・花・他 ]
トヨタL&F千葉、(有)京葉マイティーサービス
船橋市日の出2-17-1
[ 食用油製造 ]
美味しさ長持ち! どんな料理にも合う万能なオイル ボーソー米油
船橋市市場1-8-1
[ マグロ ]
マグロを中心に扱っています。
船橋市市場1-8-1
[ マグロ ]
マグロを専門に50年。幅広い品揃えでご来店お待ちしております。